あっ、どうも、はじめまして！よろしくおねがいします！-手話べり！

最近よく使っている手話のフレーズがあります。

手話を始めてから、あちこちのサークルに顔を出してまして、色々な人達と新しく出会っているのですが、ほぼ初対面の人たちばかりですので、当然まず挨拶からです。

「あっ、どうも、はじめまして！よろしくおねがいします！」
よく使うのは、このフレーズです。

初対面の人を相手に一番重要視したいのが、相手に残す自分の印象です。
好印象を与えるにあたり、重要視される事の大半を占めるのが、「第一印象」です。
「第一印象」は、実は「はじめまして」の挨拶から、おおむね10秒以内で決まってしまうらしいです。

そこで私は、「はじめまして」を手話する時には、必ず相手に「笑顔」を見せるように心がけるようにしました。
「笑顔が一番大事である！」とスマイル党総帥のマック赤坂さんもおっしゃっています。
この「笑顔を見せる事」ですが、ハンパなく効果があります。

想像してみてください。
ニコニコしながら近づいてくる人と、ムスッとして近づいてくる人。
どちらが仲良くしたいですか？
当然、前者かと思います。

ですので、「はじめまして」の時には「私は友好的な人間ですよ」という事をアピールするために「笑顔」を心がけましょう。

ちなみに、挨拶の時だけでなく「手話表現」は、「手」や「指」の動きだけでなく「表情」も含めて「手話表現」です。
感情表現も含めて「手話表現」だからです。
常に、話している内容にマッチした「表情」を見せる事を心がけましょう。

さて「はじめまして」「よろしくおねがいします」の手話は、以下の通りです。

手話単語「はじめまして」

「はじめまして」は、手話技能検定の対象外の手話です。
「初めて／はじめて」＋「会う／あう」の組み合わせです。

「よろしくおねがいします」は、手話技能検定の対象外の手話です。
「良い／よい」＋「おねがいします」の組み合わせです。