アメリカの大統領選が行われ、ドナルド・トランプ氏が、大統領に当選しました。
その他の候補者たちは「空気かよ」っていうくらい、ヒラリー・クリントン氏とドナルド・トランプ氏の一騎打ちだったような印象です。
全然話題にすらならなかった。
マジで名前すらわかりません。
全然見かけなかった候補者たちは、どこに行っちゃったんでしょうね。
今回の当選は、クリントン氏は現状をベースに良くしていこうとしていたスタンスに対して、トランプ氏は国を根本から変えようとしていたスタンスでした。
どちらも良くしようとしていますが、根本から変えるか変えないか、その差が結果として現れたのではと思います。
国を根本から変えて欲しい、と考える人が多い事が、今回の結果になっていると思いますので、トランプ氏の改革には、期待しています。
ちなみに、トランプ氏が大統領になった場合はヤバイよ、という話をよく見かけますが、ヤバイ理由はあまり見かけない。
何がヤバイんだろう。
アメリカは、王政でなく三権分立を採用していて、連邦議会が大統領を解任できる力を持っているから、独裁的な政治はできません。
なので、ヤバイ事が起きようがないのでは、と思っています。
さて「大統領」「当選」の手話は、以下の通りです。
手話単語「大統領/だいとうりょう」(アメリカの)
「大統領」(アメリカの)の解説
「大統領」は、手話技能検定2級の手話です。
「アメリカ」+「天皇/てんのう」の組み合わせです。
他の国の大統領や元首の場合は、「アメリカ」の部分を、その国の手話に置き換えます。
「大統領」(アメリカの)の動画
「大統領」(アメリカの)の表現方法
- 「アメリカ」を手話します。 https://youtu.be/9ydTAetqTaE
- 「天皇」を手話します。 https://youtu.be/PR8ujRav9RM
手話単語「当選/とうせん」
「当選」の解説
「当選」は、手話技能検定の対象外の手話です。
合格ラインを突破する様子を表します。
「当選」の動画
「当選」の表現方法
- 左手のひらを下に向けて、指先を右にします。
- 右手のひらを自分に向けて、指先を上にし、左手より手前に構えてます。
- 右手が左手よりも上に指先がくるようにして、上に動かします。
「当選」と同じ手話
- 「合格/ごうかく」