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身体障害者手帳のカード化にガッカリ。

身体障害者手帳のカード化のニュースが飛び込んできました。

身体障害者手帳の様式はこれまで紙形式のみでしたが、希望される場合は、カード形式の身体障碍者手帳の交付申請が選択できるようになりました。
つきましては、令和2年10月1日より交付申請の受付を開始します。

東京都は、10月1日(木)からカード形式の障害者手帳の交付申請の受付を開始しました。
すでに持っている場合も、切り替えを希望する場合は再交付申請をすることができます。

今日は別の用事でPM休だったため、ついでに区役所で申請してきました。
ので、簡単に体験がてら紹介します。

申請に必要なもの

  1. 新しい写真(縦4㎝×横3㎝の顔写真。脱帽、1年以内に撮影したもの。)
  2. 身体障害者手帳
  3. 印鑑(認印)

実は事前に問合せしてました。
他県(大阪府)で発行した手帳でも問題ないかが知りたかったからです。
特に問題ないですが、新しいカードは交付が東京都になります。

メールで回答もらったときは「印鑑」とありましたが、窓口では不要と言われました。
たぶん河野大臣が脱ハンコで頑張ってるからだと思います。

カード形式の特徴

  1. カードの大きさは保険証や運転免許証と同じ大きさです。
  2. 紙形式の手帳同様、カバーを配布します。
  3. 各種サービスを申請する場合やサービスを受ける場合には、紙形式の手帳同様に、必ず別冊も合わせて持つ必要があります。(忘れた場合、サービスが受けられません。)
  4. ICチップは搭載されていません。
  5. 顔写真は白黒印刷になります。

んっ?
中のペラペラでボロボロな紙が、カード化して丈夫になるだけということ?
いま障害者手帳が微妙に大きくて、財布に入らなくてイラついてんねんけど・・・
それはまったく解決しないということ?

せ、せ、せいや!せ、せ、せいや!なんなんじゃそりゃ!

交付まで

  1. 窓口申請から交付まで、通常1か月半から2か月程度かかります。

ICもないのに、いってしまえばただの厚紙なのに、2か月もかかることに驚きを隠せません。
どういうプロセスを踏んだら2か月もかかるんだろう。
今年中に手に入れば嬉しいですが、期待しないで待つことにします。

To Be Continued

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