野菜シリーズです。
今回は、かわいそうな野菜カリフラワーです。
ブロッコリーとカリフラワーの違いを知っていますか?
どちらもキャベツと同じ「アブラナ科」の野菜です。
キャベツの「花蕾/からい」が肥大したものがブロッコリーとなります。
そのブロッコリーが品種改良されて出来たのがカリフラワーです。
つまり、カリフラワーはブロッコリーから生まれたも同然です。
そのせいなのか、手話表現がかわいそうなことになっています。
カリフラワーの表現は「白色のブロッコリー」です。
これは、マリオの弟が「緑色のマリオ」と呼ばれるような感じです。
弟の個性は完全に無視されています。
せっかく「ルイージ」という立派な名前があるのに、兄貴ありきの呼称です。
悲しいけどこれが手話なのよね。
さて「カリフラワー」の手話は、以下です。
ついでに「にんにく」もです。
手話単語「カリフラワー」
「カリフラワー」の解説
「カリフラワー」は、手話技能検定の対象外の手話です。
「白/しろ」+「ブロッコリー」の組み合わせです。
「カリフラワー」の動画
「カリフラワー」の表現方法
- 「白」を手話します。 https://youtu.be/sipA1hn-9zk
- 「ブロッコリー」を手話します。 https://youtu.be/SxX77EQanFc
手話単語「にんにく」
「にんにく」の解説
「にんにく」は、手話技能検定の対象外の手話です。
にんにくをすりおろす様子を表しています。
「にんにく」の動画
「にんにく」の表現方法
- 左手のひらを上に向けて、指先を前にします。
- 右手の「親指、人さし指」で輪を作り、左手に2回こすりつけます。