手話の接続詞「だから」を使おう！-手話べり！

前回記事にした「続く」ですが、接続詞として使うことができます。
前の文と後ろの文が続いているという意味で「だから」として使います。

例えば以下です。
勉強した、だから、試験に合格した。
→勉強したから試験に合格した。

これを元に、短文を表現します。
今回は「ジョジョの奇妙な冒険」第5部の主人公ブローノ・ブチャラティの名ゼリフです。
まず字幕なしから字幕ありに続いていますので、字幕ありを答え合わせとして欲しいです。

手話短文「だから」

「だから」の動画

「だから」に登場した手話たち

手話単語「俺／おれ」

「俺」の解説

「俺」は、手話技能検定の対象外の手話です。
自分を指さして表します。

「俺」の動画

「俺」の表現方法

右手の「人さし指」を立てて、自分を指さします。

「俺」と同じ手話

「私／わたし」
「僕／ぼく」

手話単語「正しい／ただしい」

「正しい」の解説

「正しい」は、手話技能検定3級の手話です。
服がしっかり締まっている様子を表しています。

「正しい」の動画

「正しい」の表現方法

両手の「親指、人さし指」をつけて、お腹にあてます。
両手をそれぞれ上下に真直ぐ動かします。

「正しい」と同じ手話

「真面目／まじめ」

手話単語「やる」

「やる」の解説

「やる」は、手話技能検定の対象外の手話です。
やる前に意気込んでいる様子を表しています。

「やる」の動画

「やる」の表現方法

両手を握り拳にして、同時に前に突き出します。

「やる」と同じ手話

「する」

手話単語「後悔／こうかい」

「後悔」の解説

「後悔」は、手話技能検定2級の手話です。
自分自身を刀で斬るようにします。

「後悔」の動画

「後悔」の表現方法

右手のひらを右に向けて、右胸にチョップします。

手話の接続詞「だから」を使おう！