前回の記事で6つのインフィニティ・ストーンを手話できるようにしました。
今回の記事はソレについて、いくつか補足します。
まず「リアリティ・ストーン」の「現実/げんじつ」です。
前回は「本当/ほんとう」と「状態/じょうたい」の組み合わせで表しました。
手話単語「状態/じょうたい」
「状態」の解説
「状態」は、手話技能検定2級の手話です。
どんな状態かが目で見てわかる様子を表しています。
「状態」の動画
「状態」の表現方法
- 両手のひらを前に向けて、交互に上下に動かします。
「状態」の表現方法
- 「様子/ようす」
「現実」には、もう1つ組み合わせがあります。
それは「今/いま」と「本当/ほんとう」の組み合わせです。
ちなみに私が知らないだけで、他の組み合わせがある可能性があります。
手話単語「現実/げんじつ」②
「現実」の解説
「現実」は、手話技能検定の対象外の手話です。
「今/いま」+「本当/ほんとう」の組み合わせです。
「現実」の動画
「現実」の表現方法
- 「今」を手話します。 https://youtu.be/ZQ2UfD-D0Nc
- 「本当」を手話します。 https://youtu.be/A7fx5_rXH1c
「現実」に関連する手話
- 2018/05/01 映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」を観た!
次に「マインド・ストーン」です。
「マインド」を「心/こころ」としましたが、「精神/せいしん」でもあります。
言葉の違いだけで同じものではありますが、別の手話があります。
「心」が宿るのが「心臓」か「脳」か、思想の違いが表れていて面白いと思います。
手話単語「精神/せいしん」
「精神」の解説
「精神」は、手話技能検定の対象外の手話です。
「思う/おもう」+「神様/かみさま」の組み合わせです。
「精神」の動画
「精神」の表現方法
- 「思う」を手話します。 https://youtu.be/IWmAeBq_8Zc
- 「神様」を手話します。 https://youtu.be/ZFGLCNeumVg
さらに続けて「ストーン」です。
「石/いし」の手話ですが、漢字の「石」の形を表すパターンと、もう1パターンあります。
どちらかというと年配の人が使うのをよく見かける気がします。
地域によって違うと思いますので、使い分けてください。
「石」も、私の知らないパターンがあると思いますので周りに合わすのが一番いいです。
手話単語「石/いし」②
「石」の解説
「石」は、手話技能検定4級の手話です。
あごの固さで石の固さを表しています。
「石」の動画
「石」の表現方法
- 右手のひらを上にして、「五指」を軽く曲げ、あごにつけます。
「石」に関連する手話
- 2017/10/29 色々な漢字の手話があるんだなあ!