加圧シャツは、筋トレの時に着ると効果がすごいらしい。
お腹周りの肉を落とすには、腹筋だけでなく併せて有酸素運動も必要らしい。
このように、普段会話するときに、断言せず曖昧な言い方をすることがよくあります。
手話べりする場合も、同じような言い回しをしたいです。
それでは、手話ではどのように表現するのでしょうか?
無駄にもったいぶってしまいましたが、「多分」という手話を使います。
まずは「多分」の手話を覚えてください。
手話単語「多分/たぶん」
「多分」の解説
「多分」は、手話技能検定2級の手話です。
「!」の形を表しています。
「多分」の動画
「多分」の表現方法
- 右手の「人さし指、中指」を立てて「!」を描くようにします。
この「多分」を文章の最後につけてやると、「XXらしい」にすることができます。
例えば「彼」「来る」「多分」と手話すると、「彼、来るらしいよ。」になります。
なお会話の流れや言い方で少しニュアンスが違う場合もあります。
「彼来るよ。多分ね。」の場合もあるということです。
言葉って難しい!
さて、今回は「XXらしい」を使って、手話します。
今回は指文字を多めにしています。
動画は、まずは字幕なし、そのあと字幕ありの順になっていますので、読み取りして正解を見るという使い方をしてくれると嬉しいです。
手話短文「XXらしい」
「XXらしい」の動画
「XXらしい」に登場した手話たち
その他
あくまで例文ですので鵜呑みにしないでください。
「ジャンプ」は分かりやすいように、指文字に加えて「雑誌」であることを表現しました。
念の為ですがジャンプの冨樫先生とは、「幽遊白書」「HUNTER×HUNTER」の作者です。
たくさん休載することで有名です。
集英社「週刊少年ジャンプ」公式サイト
冨樫義博(Wikipedia)