昨日の夜は「花の金曜日」でした。
わたしは通勤電車に山の手線を利用しているので、花金の夜はいつも混雑と戦うのですが、昨日は様子が違いました。
いつもはギューギューながらも、ホームに人が残るほどでは無いのですが、昨日の夜は乗り切れないほどギューギューでした。
おそらくイブが日曜なので、土日で泊まりに行くリア充なカップルが多いのだと思います。
「うらやま死」してしまいそうです。
ちなみに「クリスマスイブ」には、たくさんの表現があります。
自分にしっくりくるのは「クリスマス」+「夜」です。
イブをどう手話するか考えたとき、「クリスマスイブってなんだ?」と考えました。
それまでは、クリスマスの前夜祭だと思っていたのですが、これは大きな間違いです。
「イブ」は、正式にはイブニング(夜のこと)です。
時間帯は日没から就寝時間迄(18時頃から24時頃)のことをいいます。
また日にちの考え方に日没から一日が始まるというユダヤ歴を使っています。
つまり24日は18時までに終わって、24日18時から25日の18時がクリスマスとなります。
25日の夜にはもうクリスマスは終わっているため、クリスマスの夜は24日の夜だけです。
つまり「クリスマス」+「夜」で、「クリスマスイブ」になるということです。
「クリスマス」+「昨日」と表す人もいますが、私は好きではありません。
ちなみに好きではないという言い方をしたのは、「クリスマス」+「夜」以外の表現を完全否定しているわけではないからです、念のため。
さて「クリスマスイブ」「花」「山の手線」「乗る」の手話は、以下の通りです。
手話単語「クリスマスイブ」
「クリスマスイブ」の解説
「クリスマスイブ」は、手話技能検定の対象外の手話です。
「クリスマス」+「夜/よる」の組み合わせです。
「クリスマスイブ」の動画
「クリスマスイブ」の表現方法
- 「クリスマス」を手話します。 https://youtu.be/5b1Dfl0dXJw
- 「夜」を手話します。 https://youtu.be/bjHlGPUbKis
手話単語「花/はな」
「花」の解説
「花」は、手話技能検定4級の手話です。
ツボミが開いて花が咲く様子を表しています。
「花」の動画
「花」の表現方法
- 両手の「五指」を軽く曲げて手首同士をくっつけます。
- 手首はつけたまま両手を回転させて、指を開きます。
手話単語「山の手線/やまのてせん」
「山の手線」の解説
「山の手線」は、手話技能検定の対象外の手話です。
「山/やま」+指文字「て」+「電車/でんしゃ」の組み合わせです。
「山の手線」の動画
「山の手線」の表現方法
- 「山」を手話します。 https://youtu.be/8W-vHPLapHo
- 指文字「て」を手話します。
- 「電車」を手話します。 https://youtu.be/CDwBL15y9R0
手話単語「乗る/のる」
「乗る」の解説
「乗る」は、手話技能検定3級の手話です。
何かに乗る様子を表しています。
「乗る」の動画
「乗る」の表現方法
- 左手のひらを上に向けて、指先を前にします。
- 右手の「人さし指、中指」を立てて、指先を下にします。
- 右手を左手の上に乗せます。