私は、通勤に東京メトロ銀座線を利用しているのですが、今朝「渋谷駅」で保安装置故障で、全線で運転を見合わせという事態に、巻き込まれてしまいました。
10数分後に運転再開となったものの、運転区間「浅草駅」~「溜池山王駅」間で折返し運転になってしまいました。
「渋谷駅」まで行く必要はないけど「溜池山王駅」より先にある「赤坂見附」に行きたかったのに。
ゴールデンウイーク明けという事もあり、物凄く混雑していたため、大混乱です。
まさに今世紀最悪の朝です。
慌てて路線変更するも、結局は遅刻する羽目になりました。
ちなみに難聴者は、電車が止まった時、周りの人たちと比べて、どうしても初動が遅れてしまいます。
なぜなら、電車内や駅の構内でアナウンスされていますが、周りがザワザワしていて聞き取る事が難しくて、言っている内容が分かりません。
耳から情報を入れる事ができないので、仕方なく電光掲示板などを探して、目から情報を取得しようとするからです。
スマホが登場してからは、電光掲示板がなくても情報収集できるようになりましたが、リアルタイムのアナウンスと比較して、運行情報の更新はワンテンポ遅いです。
声に出すのと、ウェブページを更新するのでは、どうしてもスピードに差が出るのは仕方がないのですが。
ただ、電車遅延程度ならワンテンポの遅れは大した事ないのですが、命の危険があるような場合(テロ・災害など)でもなす術がないので、最悪の事態になりかねません。
「逃げなヤバイのに、コイツなにモタモタしてんねん」という時は、どうか引っ張ってあげてください。
さて「電車」「止まる」の手話は、以下の通りです。
手話単語「電車/でんしゃ」
「電車」の解説
「電車」は、手話技能検定4級の手話です。
これは架線の下をパンダグラフが行き交う様子を表しています。
「電車」の動画
「電車」の表現方法
- 左手の「人さし指、中指」を立てて、ななめ前につきだします。
- 右手の「人さし指、中指」を曲げて、左手の下を2回前後させます。
手話単語「止まる/とまる」
「止まる」の解説
「止まる」は、手話技能検定3級の手話です。
手でせき止めて止まる様子を表しています。
「止まる」の動画
「止まる」の表現方法
- 左手のひらを上に向けて、指先を前にします。
- 右手で左手のひらの上をチョップします。
「止まる」と同じ手話
- 「阻止/そし」
- 「絶つ/たつ」
- 「止める/とめる」