朝、昼、夕方、夜。
それぞれ何時から何時までという決まりはあるのでしょうか。
これが明確でないと、「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」どの挨拶をすればよいかとっさに判断する事ができません。
(まぁ実際は適当な挨拶しますけどね。)
私が昔バイトしていたところでは何時でも「おはよう」固定でした。
ちなみに工事などで使う「騒音規制法」では、以下の通りに定められています。
朝 : 6時から8時まで
昼 : 8時から19時まで
夕方 : 19時から22時まで
夜 : 22時から翌日の6時まで
ただし地域によっては、生活態様で変えても良いようです。
という事は、やはり明確には定められていません。
天気予報の「気象庁」でも以下の通り定められています。
朝 : 6時頃から9時頃まで
昼前 : 9時頃から12時頃まで
昼過ぎ : 12時頃から15時頃まで
夕方 : 15時頃から18時頃まで
夜 : 18時頃から翌日の6時頃まで
「昼」は使用を控える用語だそうで、代わりに「昼前」と「昼過ぎ」を使います。
「気象庁」の定めの方が、しっくりきますね。
どの挨拶を使えばいいか迷う事があれば、気象庁が定める時間帯を参考にしましょう。
さて「朝」「昼」「夕方」「夜」の手話は、以下の通りです。
手話単語「朝/あさ」
「朝」の解説
「朝」は、手話技能検定6級の手話です。
枕から頭を離している様子を表します。
「朝」の動画
「朝」の表現方法
- 右手を握り拳にして頬にくっつけた後、下に動かします。
手話単語「昼/ひる」
「昼」の解説
「昼」は、手話技能検定6級の手話です。
時計の長針と短針が、正午をさしている様子を表します。
「昼」の動画
「昼」の表現方法
- 右手の「人さし指、中指」を立てて、指先を上にし、おでこにくっつけます。
「昼」と同じ手話
- 「正午/しょうご」
手話単語「夕方/ゆうがた」
「夕方」の解説
「夕方」は、手話技能検定3級の手話です。
夕暮れの日が差している様子を表します。
「夕方」の動画
「夕方」の表現方法
- 右手のひらを左に向けて、指先をななめ上に向けます。
- 右手を弧を描きながら前へ動かします。
手話単語「夜/よる」
「夜」の解説
「夜」は、手話技能検定6級の手話です。
日が沈んでいる様子を表します。
「夜」の動画
「夜」の表現方法
- 両手のひらを前に向けて、指先を上にします。
- 両手を目の前で重なるように動かします。(手はどちらが上になっても良いです。)
「夜」と同じ手話
- 「晩/ばん」