まだまだ続きます、上野動物園に行ってきた!シリーズ。
第3弾は「鳥」たちです。
上野動物園では、多くの猛禽類を観ることができます。
「鷹/たか」「梟/ふくろう」「鷲/わし」です。
ちなみに鷹と鷲の違いは、わかりますか?
実は、違いは無いです。
鷲・鷹のどちらもタカ目タカ科です。
元々は別扱いされていましたが、生物学の研究が進み、違いが無いことがわかりました。
生物学的に違いはないものの、すでに「なんとかワシ」「なんとかタカ」と名付けられた鳥がいて、こいつらは大体「大きさ」で区別することができます。
一部例外はありますが、大きい方が鷲、小さい方が鷹です。
ちなみに、これらの知識は上野動物園で得た知識です。
私は鷹と鷲の違いなんて知らないので、シッタカしました(笑)
動物園は、行くだけで賢くなれるのでオススメです!
さて「鳥」「鷹」「梟」「ペンギン」「鷲」の手話は、以下の通りです。
手話単語「鳥/とり」
「鳥」の解説
「鳥」は、手話技能検定4級の手話です。
クチバシでついばむ様子を表しています。
「鳥」の動画
「鳥」の表現方法
- 右手の「親指、人さし指」を向かい合わせにして、口の前にくっつけます。
- 右手の「親指、人さし指」を閉じます。
手話単語「鷹/たか」
写真は「クマタカ」です。
「鷹」の解説
「鷹」は、手話技能検定2級の手話です。
鷹の鋭いクチバシを表しています。
「鷹」の動画
「鷹」の表現方法
- 右手の「人さし指、中指」を少し曲げて口につけ、前に突き出します。
「鷹」と同じ手話
- 「鷲/わし」
手話単語「梟/ふくろう」
写真は「シロフクロウ」です。
「梟」の解説
「梟」は、手話技能検定の対象外の手話です。
梟のパッチリとした両目を表しています。
「梟」の動画
「梟」の表現方法
- 両手で輪をつくり目に当て、そのまま広げます。
手話単語「ペンギン」
写真は「ケープペンギン」です。
「ペンギン」の解説
「ペンギン」は、手話技能検定の対象外の手話です。
ペンギンがヨチヨチと歩く様子を表しています。
「ペンギン」の動画
「ペンギン」の表現方法
- 両手のひらを下に向けて、手首をおなかにつけます。
- 両手を交互に2回、前後に動かします。
手話単語「鷲/わし」
写真は「オオワシ」です。
「鷲」の解説
「鷲」は、手話技能検定の対象外の手話です。
鷲の鋭いクチバシを表しています。
「鷲」の動画
「鷲」の表現方法
- 右手の「人さし指、中指」を少し曲げて口につけ、前に突き出します。
「鷲」と同じ手話
- 「鷹/たか」