みなさんは「赤/あか」と「緑/みどり」のどちらが好きですか?
赤と緑は古より相反するものとして扱われてきました。
赤は「情熱」、緑は「落ち着き」を表し、それぞれ対照的です。
信号機も赤は危険=止まれ、緑は安全=進め、とそれぞれ対照的な意味を表しています。
世界的に有名な兄弟、マリオとルイージもそれぞれの色の通り正反対の性格です。
カップ麺の世界にも赤と緑の相反するものがあります。
赤と緑のヌードル「赤いきつね」と「緑のたぬき」です。
うどん=赤?、蕎麦=緑?、の意味はいまいちわかりませんが、確かに相反しています。
この2つのどっち食べる?と聞かれたら、私の答えは決まっています。
圧倒的に「緑のたぬき」です。
食べる機会が10回あったら「赤いきつね」は1回しか食べないくらい圧倒的です。
さて「狐」「狸」「天麩羅」「お蕎麦」の手話は、以下の通りです。
手話単語「狐/きつね」
「狐」の解説
「狐」は、手話技能検定2級の手話です。
指文字「き」の元ネタになっています。
「狐」の動画
「狐」の表現方法
- 指文字「き」を手話します。
手話単語「狸/たぬき」
「狸」の解説
「狸」は、手話技能検定4級の手話です。
お腹をポンポコたたく様子を表しています。
「狸」の動画
「狸」の表現方法
- 両手を握り拳にして、お腹を交互に3回たたきます。
手話単語「天麩羅/てんぷら」
「天麩羅」の解説
「天麩羅」は、手話技能検定2級の手話です。
天ぷらを、「油/あぶら」を使って調理する様子を表しています。
「天麩羅」の動画
「天麩羅」の表現方法
- 「油」を手話します。 https://youtu.be/PPVbHD6GNH4
- 右手のひらを下に向けて「人さし指、中指」を立てます。
- 右手をひっくり返します。
手話単語「お蕎麦/おそば」
「お蕎麦」の解説
「お蕎麦」は、手話技能検定2級の手話です。
お箸でお蕎麦を食べている様子を表しています。
「お蕎麦」の動画
「お蕎麦」の表現方法
- 右手の「人さし指、中指」を立てて、口に2回近づけるようにします。