昔、Twitterで「かっぱ寿司のラーメンが美味しい」と誰かが呟いていたのを見て、ずっと興味を抱いていたのですが、「かっぱ寿司」が近くに無かったので行く機会がありませんでした。
しかし、今日、幸運にも浅草に行く機会があり、「鮨ノ場」を見つけましたので、行ってきました。
「鮨ノ場 浅草新仲見世店」は、回らない「かっぱ寿司」です。
回らないのですが、店内にレーンはあります。
上段の赤いレーンと下段の白いレーンの2段あって、どちらにも寿司は乗っていません。
回転寿司でもないのに、このレーンは何に使うかというと、まず手元にあるタブレットを使ってタッチパネル形式で食べたいものを選びます。
すると、1、2分後に、赤か白のレーンを使って、自分の元に滑るようにやってきます。
店員と一切会話無しで、手元のタブレットを通してコミュニケーションをするという、すごい近未来的なシステムになっています。
さっそく「かっぱ寿司」に来店したそもそもの目的である、お目当ての「ごくっ!旨 あっさり醤油ラーメン」を注文しました。
1つ324円という、ラーメンにしては破格の安さ。
ごっつ安いです。
ただ、やはり値段に見合って量は少なくて、タマゴが3分の1を占めるくらいの大きさです。
味も値段に見合ってる感じで、麺もスープも、可もなく不可もなく。
家でインスタントのラーメンを作った時と同じような味がします・・・。
デザートには「プレミアム和風プリン」を注文しました。
上に乗っているアンコは甘すぎず優しい感じで、プリン本体も口の中でとろけるようにトロトロしていて、すごい美味しかったです。
結局、いくつかの寿司と、ラーメンと、プリンを食べましたが、その中でもプリンが一番美味しかったです。
寿司屋なのにサイドメニューの方が美味しかったという・・・。
さて「河童」「寿司」の手話は、以下の通りです。
手話単語「河童/かっぱ」
「河童」の解説
「河童」は、手話技能検定の対象外の手話です。
頭の上にお皿が乗っている様子を表します。
「河童」の動画
「河童」の表現方法
- 右手のひらを広げて、頭に乗せます。
手話単語「寿司/すし」
「寿司」の解説
「寿司」は、手話技能検定2級の手話です。
寿司職人さんが「寿司」を握る様子を表します。
「寿司」の動画
「寿司」の表現方法
- 左手でシャリを持つようにします。
- 右手でネタを持つようにして、左手のシャリに乗せるようにします。
- 両手で、ギュギュッと握るようにします。