手話で47都道府県言えるかな?(ポケモン言えるかな?風に)
私は言えません(笑)が、読み取りする事は可能です。
何を言っているのかというと・・・全都道府県を手話で網羅した事があるので見れば分かるのですが、自分が使う分には一部の県がうろ覚えです。
(要は、まだ網羅できていない。力不足です。)
都道府県の手話は、複数の手話を組み合わせて、一つの県を表す事が多いです。
ですので、47都道府県すべて網羅する事で、かなりの数の手話単語をオマケとして覚える事ができます。
ですので、できるだけ早い段階で覚えてしまいましょう。
とはいえ多いので数が多いので、あまり無理はせず、ただし、自分が住んでいる地方ぐらいは速攻で覚えましょう。
まずは北海道地方からです。
「地方」と言いつつ県は1つしかないですが・・・。
北海道といえば、毎年2月上旬に開催される氷の祭典「札幌雪祭り」が有名です。
私も一度だけ行った事がありますが、大通公園に様々な氷の彫刻が立っていて、その迫力に圧倒されます。
よくテレビの映像で流れますが、実際に生で見ると、氷の彫刻技術はここまですごいのかと感動するほどです。
北海道は、美味しい食べ物も豊富にあります。
色々ありますが、私が前に行った時は、北海道の3大ラーメンを制覇しました。
3大ラーメンとは「札幌ラーメン」「旭川ラーメン」「函館ラーメン」の3つです。
言わずと知れた味噌ラーメン「札幌ラーメン」は札幌一番味噌ラーメンのCMで有名ですが、旭川も凄いです。
旭川と言えばラーメンというほど、市内には多くのラーメン屋があります。
「旭川ラーメン」の特徴はダブルスープを使用した醤油ラーメンです。
3大ラーメンの3つ目は、「函館ラーメン」です。
古くから港町として知られる函館には、江南出身の華僑がよく訪れていていたため、昔から支那そばの店が多かったらしいです。
これらが進化して函館の塩ラーメンが生まれたといわれています。
その特徴は、透き通った塩味のスープに、中太のストレート麺が入っているところです。
3つとも食べましたが、どれも抜群の美味しさでした。
制覇するには、3市を回らないといけないので、日数に余裕が必要ですが、北海道に行く機会があれば、是非食べてみてください。
さて「都道府県」「地方」「北海道」の手話は、以下の通りです。
手話単語「都道府県/とどうふけん」
「都道府県」の解説
「都道府県」は、手話技能検定の対象外の手話です。
指文字「と」+「道/みち」+指文字「ふ」+「県/けん」の組み合わせです。
「都道府県」の動画
「都道府県」の表現方法
- 「都」を手話します。 https://youtu.be/zWJl7cqB2Cc
- 「道」を手話します。 https://youtu.be/1Vfc5TzNx1g
- 「府」を手話します。 https://youtu.be/QvuKaY6E9KY
- 「県」を手話します。 https://youtu.be/_lDiCzdVspc
手話単語「地方/ちほう」
「地方」の解説
「地方」は、手話技能検定4級の手話です。
中央から外側を指さして、地方を表しています。
「地方」の動画
「地方」の表現方法
- 左手のひらを上に向けて、指先を右にします。
- 右手の「親指、人さし指」を立てて、左手に親指を乗せます。
- 右手の「人さし指」を、左右に動かします。
手話単語「北海道/ほっかいどう」
「北海道」の解説
北海道の形を表しています。
手のひらを前に向けても通じます。
「北海道」の動画
「北海道」の表現方法
- 両手の「人さし指、中指」を立てます。
- 両手のひらを自分に向けて、ひし形を上から描きます。