
手話を学べば学ぶほど分かってくるのが、手話は単純ではないということです。
「開ける」「閉める」といった単純な言葉ですら、ニュアンスによって異なる手話になります。
日本語の場合は、カーテンを開けようが、シャッターを開けようが同じ字(開ける)になります。 しかし、手話の場合は違います。 カーテンを開ける時と、シャッターを開ける時の「開ける」はそれぞれ違う動きをします。
なぜなら手話は情景を動きで相手に伝える必要があるからです。 言語である以上、異なる言語と文化が違うのは当たり前なので、ひたすら手話べりを繰り返して慣れていくしかありません。
単純な「開ける」でも通じるのですが、より深い表現を使うと、この人イケてる!(はぁと)と思われると思うので、どんどん新しい表現を覚えていきましょう。
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手話単語「開ける/あける」
「開ける」の解説
お店のドアが開いて、開店する様子を表す手話です。
「開ける」の動画
「開ける」の表現方法
- 両手のひらを前に向けて、「親指」同士をくっつけます。
- 両手をそれぞれ真横に動かします。
手話単語「閉める/しめる」
「閉める」の解説
扉を閉める様子を表しています。
「閉める」の動画
「閉める」の表現方法
- 両手のひらを前に向けて、指先を上にします。
- 両手をそれぞれ真横に動かして「親指」同士をくっつけます。
手話単語「開ける/あける」(引き戸)
「開ける」の解説
引き戸を開けている様子を表しています。
「開ける」の動画
「開ける」の表現方法
- 左手のひらを右に向けて、指先を上にします。
- 右手のひらを前にして、左手から右に動かします。
手話単語「閉める/しめる」(引き戸)
「閉める」の解説
引き戸を閉めている様子を表しています。
「閉める」の動画
「閉める」の表現方法
- 左手のひらを右に向けて、指先を上にします。
- 右手のひらを前にして、右から動かして左手にくっつけます。
手話単語「開ける/あける」(シャッター)
「開ける」の解説
シャッターを開ける様子を表しています。
「開ける」の動画
「開ける」の表現方法
- 左手のひらを下に向けて、指先を右にします。
- 右手のひらを自分に向けて、左手に乗せてから上に動かします。
手話単語「閉める/しめる」(シャッター)
「閉める」の解説
シャッターを閉める様子を表しています。
「閉める」の動画
「閉める」の表現方法
- 左手のひらを下に向けて、指先を右にします。
- 右手のひらを自分に向けて、上から左手に乗せるように動かします。
手話単語「開ける/あける」(ドアノブ)
「開ける」の解説
ドアノブを掴んでドアを開ける様子を表しています。
「開ける」の動画
「開ける」の表現方法
- 右手でドアノブを掴むようにします。
- 右手をななめ前に動かします。
手話単語「閉める/しめる」(ドアノブ)
「閉める」の解説
ドアノブを掴んでドアを閉める様子を表しています。
「閉める」の動画
「閉める」の表現方法
- 右手でドアノブを掴むようにします。
- 右手を自分にむけて動かします。
手話単語「開ける/あける」(カーテン)
「開ける」の解説
カーテンを掴んで開ける様子を表しています。
「開ける」の動画
「開ける」の表現方法
- 両手を前に出して、握り拳にし、左右に動かします。
手話単語「閉める/しめる」(カーテン)
「閉める」の解説
カーテンを掴んで閉める様子を表しています。
「閉める」の動画
「閉める」の表現方法
- 両手を握り拳にして、左右に構え、体の前まで動かします。