野菜の手話シリーズまだ続きます。
未成熟な大豆を収穫したもの、を何といいますか?それは「枝豆」です。
枝付きのまま扱われることが多かったため「枝豆」と呼ばれるようになったそうです。
大豆と同じモンやのに、知らない人がいてビックリしました。
(同じ形しているので、見たらわかるのに・・・。)
大概の野菜は生のまま食べれますが、枝豆は茹でる必要があります。
労力がちょっと必要な分、コスパが悪いです。
とはいえ茹でて塩をかけるだけで美味しいので、すぐに作れちゃいます。
という風に、枝豆は茹でるものだと思っていたのですが、東京に来てからとある居酒屋で「焼き枝豆」なるものを食べた事があります。
えっ、こんな食べ方が?と躊躇しましたが、食べてみるとメチャ美味しかったです。
生の枝豆に塩をまぶしてから、フライパンで弱火でじっくり焼くだけなので、お鍋にお湯をわかすより簡単です。
茹でるより味も濃厚に仕上がるので、オススメです。
ちょっと焦げ目がつくくらいが丁度いいみたいです。
さて「枝豆」「オクラ」「蕪」「もやし」の手話は、以下です。
手話単語「枝豆/えだまめ」
「枝豆」の解説
「枝豆」は、手話技能検定の対象外の手話です。
枝豆をつまんで食べる様子を表しています。
「枝豆」の動画
「枝豆」の表現方法
- 右手で枝豆をつまみ、豆を口の中に出すようにします。
手話単語「オクラ」
「オクラ」の解説
「オクラ」は、手話技能検定の対象外の手話です。
左手で「オ」クラを表し、右手でオクラの形を表します。
「オクラ」の動画
「オクラ」の表現方法
- 左手で、指文字「お」を手話します。
- 右手で、左手を掴んだ後、指を閉じながら右に動かします。
手話単語「蕪/かぶ」
「蕪」の解説
「蕪」は、手話技能検定の対象外の手話です。
蕪の形を表しています。
「蕪」の動画
「蕪」の表現方法
- 両手の指先同士をくっつけて、ハート型にします。(親指を上にします。)
手話単語「もやし」
「もやし」の解説
「もやし」は、手話技能検定の対象外の手話です。
もやしが大豆から発芽する様子を表しています。
「もやし」の動画
「もやし」の表現方法
- 左手の「親指、人さし指」で輪を作ります。
- 右手の「人さし指」を立てて、左手に触れます。
- 左手はそのままで、右手の指先を上にしてから、曲げます。