ほんの数日前まではメッチャ暑かったのに、朝起きたらメッチャ寒かったです。
体調を崩した人も多いのではないでしょうか。
季節の変わり目に体調を崩しやすいメカニズムを簡単にまとめました。
「自律神経」には、体を活動的にする「交感神経」とリラックスさせる「副交感神経」があり、バランスをとりながら、心臓や腸、胃、血管などの臓器の働きを司っています。
気温の寒暖差に対応するため「交感神経」優位が続くと、バランスが乱れてエネルギー消費が増え、疲れやだるさを感じやすくなります。
「気圧の変動」も、自律神経のバランスを崩す原因です。
気圧が下がったり上がったりすると、耳の奥にある内耳が敏感に感知します。
内耳とは、中耳のさらに奥に位置し、三半規管や前庭など体のバランスを保つ気管が集まっている部分です。
なので、内耳が強くない聴覚障害者は、季節の変わり目に体調を崩しやすいです。
対策としては「朝ご飯をちゃんと食べる」「ジョギングなどの軽い運動をする」です。
手話単語「気温/きおん」
「気温」の解説
「気温」は、手話技能検定3級の手話です。
温度計の水銀が上昇していく様子を表しています。
「気温」の動画
「気温」の表現方法
- 左手のひらを右に向けて、指先を右にします。
- 右手の「人さし指」を立てて、左手の横で上に動かします。
手話単語「湿度/しつど」
「湿度」の解説
「湿度」は、手話技能検定2級の手話です。
「気温/きおん」の手話の派生型で、右手で湿り気を表します。
「湿度」の動画
「湿度」の表現方法
- 左手のひらを右に向けて、指先を右にします。
- 右手の「五指」を開閉しながら、左手の横で上に動かします。
手話単語「気圧/きあつ」
「気圧」の解説
「気圧」は、手話技能検定2級の手話です。
「気温/きおん」の手話の派生型で、右手で高気圧&低気圧を表します。
「気圧」の動画
「気圧」の表現方法
- 左手のひらを右に向けて、指先を右にします。
- 指文字「こ」を手話します。
- 右手の形をそのままで、左手の横で上下に動かします。
手話単語「バランス」
「バランス」の解説
「バランス」は、手話技能検定2級の手話です。
左右のバランスが取れている様子を表しています。
「バランス」の動画
「バランス」の表現方法
- 両手のひらをそれぞれ上下に動かして、同じ高さで止めます。