今日は令和はじめの「土用の丑の日」です。
土曜日ですが、無関係です。
2019年は、1/28、4/22、5/4、7/27、10/31、と5回やってきます。
立春、立夏、立秋、立冬それぞれにあるので、まさに「季節の変わり目」といえます。
季節の変わり目は体調を崩しやすいので、このタイミングで栄養のあるウナギを食べるのは、実に理にかなっています。
ウナギには、未知の部分が多いです。
ニホンウナギの産卵場所が太平洋のマリアナ海域と特定したのも2009年で、割と最近です。
生態も謎なので、完全な養殖は難しいようです。
人工の水槽では、なぜかほとんどがオスになってしまうので、性成熟の技術が必要なんだそうです。
ウナギで面白いのが、近畿大学です。
養殖が難しいからと、ウナギ味のナマズを開発しました。
食べた人からはナマズと言われないと分からない味だと言われる完成度らしいです。
過去にイオンの一部の店舗で販売してたようで、手に入るなら食べてみたいと思ってます。
さて「土用」「鯰」「未知」「無知」の手話は、以下です。
手話単語「土用/どよう」
「土用」の解説
「土用」は、手話技能検定の対象外の手話です。
左手が「季節/きせつ」を、右手が「土/つち」を表しています。
「土用」の動画
「土用」の表現方法
- 左手のひらを自分に向けて「親指」だけ曲げます。
- 右手の「親指、人さし指、中指」で「土」をつまみ、こすり落とすようにします。
手話単語「鯰/なまず」
「鯰」の解説
「鯰」は、手話技能検定の対象外の手話です。
なまずの立派なひげを表しています。
「鯰」の動画
「鯰」の表現方法
- 両手の「人さし指」を立てて、鼻からまっすぐななめに線を引きます。
手話単語「未知/みち」
「未知」の解説
「未知」は、手話技能検定の対象外の手話です。
飲み込めない(わからない)様子を表しています。
「未知」の動画
「未知」の表現方法
- 右手のひらで右胸を上に2回払うようにします。
「未知」と同じ手話
- 「分からない/わからない」
手話単語「無知/むち」
「無知」の解説
「無知」は、手話技能検定の対象外の手話です。
無知とは見ようとしないことだとする仏教の教えからきてます。
「無知」の動画
「無知」の表現方法
- 両手のひらを向かい合わせにして、目の横にあてます。
- 両手のひらで目をふさぐようにします。