今日初めて知りましたが、6月6日は「補聴器の日」だそうです。
3月3日の耳の日に、聞こえを補助する耳(3)をそれぞれ加えて6月6日だそうです。
なので私も、今日は補聴器を着けます。
・・・って、いつも着けてるやないかーい。
私が「補聴器」を着け始めたのは、社会人になってからです。
小学校、中学校、高校、大学、といわゆる健聴者の中で育ちましたが、可もなく不可もなくな成績で、音声によるコミュニケーションも問題なかったからです。
(教室の座席の位置を配慮したりはありましたが。)
社会人になってから、会議中の発言で聞き取れないときが多々ありました。
他の難聴の人に会ったこともなく、上司・同僚に相談して解決することでもないので、どうしていいかわからない状態でした。
聞き返したりとか、他の人に聞いたりとかはしていましたが、シンドかったです。
そんなとき、近所のメガネ屋さんの「補聴器の試聴会」を見かけたので、試聴しました。
まったく期待せず試したのですが、この時周りの人の足音がメッチャ聞こえました。
普通の人がどのくらい聞こえているか分からなかったし(今も分かりませんが。)、聞こえについては、こんなもんだと思っていたので、これは衝撃でした。
それ以来、私は補聴器ユーザーとして、補聴器を愛用しています。
さて「補聴器」の手話は、以下の通りです。
手話単語「補聴器/ほちょうき」
「補聴器」の解説
「補聴器」は、手話技能検定3級の手話です。
補聴器を耳にかける様子を表しています。
「補聴器」の動画
「補聴器」の表現方法
- 右手の「人さし指」をカギ爪のようにして、右耳にかける仕草をします。
手話単語「日/ひ」
「日」の解説
「日」は、手話技能検定の対象外の手話です。
漢字の「日」の形を表します。
「日」の動画
「日」の表現方法
- 左手の「人さし指」を立てて、指先を上にします。
- 右手のひらを自分に向けて、「人さし指、中指、薬指」を立てます。
- 右手の指先を左手の「人さし指」にくっつけます。