先日、飲みの席で「ふるさと納税」が話題になって、超オイシイという話を聞きました。
ふるさと納税とは
一言でいうと「地方自治体への寄付」です。
寄付なんて何が嬉しいのかというと、寄付したお金の分、翌年の税金が優遇されます。
(所得税が返ってきて、住民税が減額されます。)
例えば、控除上限金額が50,000円の場合ですが、
2017年1月から12月までの間に「A市に10,000円」「B町に30,000円」「C村へ10,000円」寄付したとすると、合計50,000円のうち2,000円は自己負担となりますが、2018年の所得税/住民税が合計48,000円優遇されます。
控除上限金額は、所得に応じて変動するため、人によって金額が違います。
自己負担額は2,000円固定です。
お礼品の存在
寄付して優遇されるだけであれば、ただ2,000円を失っているだけなのですが、お米やお肉などの特産物が「お礼品」として用意されている地域があります。
2000円を支払って「お礼品」をもらう、という考え方をするとお得感が伝わるのではないでしょうか。
例えば、「長野県飯山市/ながのけんいいやまし」の場合、1万円の寄付で「幻の米10キロ」+「飯山産農産物加工品」セットがもらえます。
「幻の米10キロ」は楽天市場で買うと6,000円ほどするので、年間5回5万円寄付すると、実質2,000円で30,000円分のお米+αが買えることになります。
ごっつお得ですよね。
めんどくさい手続きがない
2015年4月1日より、一定条件を満たす方に限り、年間5自治体までの寄附であれば、寄附ごとに申請書と、個人番号確認等の書類のコピーを寄附先の自治体に郵送することで確定申告が不要となるワンストップ特例制度が出来ました。
また寄付そのものも、手間いらずです。
以下「ふるさとチョイス」のサイトから、検索して良いお礼品を探して、ポチるだけです。
支払いもクレジットカードが使えます。
「ふるさとチョイス」公式サイト
さて「生まれる」「故郷」「税金」「支払い」「納税」「ふるさと納税」の手話は、以下の通りです。
手話単語「生まれる/うまれる」
「生まれる」の解説
「生まれる」は、手話技能検定5級の手話です。
母体から出てくる様子を表します。
「生まれる」の動画
「生まれる」の表現方法
- 両手のひらをお腹の前にくっつけた後、ななめ前に動かします。
「生まれる」と同じ手話
- 「産まれる/うまれる」
- 「出産/しゅっさん」
手話単語「故郷/ふるさと」
「故郷」の解説
「故郷」は、手話技能検定3級の手話です。
「生まれる/うまれる」+「場所/ばしょ」の組み合わせです。
「故郷」の動画
「故郷」の表現方法
- 「生まれる」を手話します。 https://youtu.be/ppW7iDXKlNs
- 「場所」を手話します。 https://youtu.be/slUsF2g6dXA
「故郷」と同じ手話
- 「故郷/こきょう」
手話単語「税金/ぜいきん」
「税金」の解説
「税金」は、手話技能検定2級の手話です。
手をつきつけられて、税金を請求されている様子を表しています。
「税金」の動画
「税金」の表現方法
- 「お金」を手話します。 https://youtu.be/U3sMuF7oJ7I
- 右手のひらを広げて、上に向け、指先を左にします。
手話単語「支払う/しはらう」
「支払う」の解説
「支払う」は、手話技能検定3級の手話です。
お金を相手に支払っている様子を表します。
「支払う」の動画
「支払う」の表現方法
- 「お金」を手話します。 https://youtu.be/U3sMuF7oJ7I
- 右手を、やや上に弧を描きながら前に動かします。
手話単語「納税/のうぜい」
「納税」の解説
「納税」は、手話技能検定の対象外の手話です。
「税金/ぜいきん」+「支払う/しはらう」の組み合わせです。
「納税」の動画
「納税」の表現方法
- 「税金」を手話します。 https://youtu.be/VPZQkVEyjTc
- 「支払う」を手話します。 https://youtu.be/sVLj4rhdeHk
手話単語「ふるさと納税/ふるさとのうぜい」
「ふるさと納税」の解説
「ふるさと納税」は、手話技能検定の対象外の手話です。
「故郷/ふるさと」+「納税/のうぜい」の組み合わせです。
「ふるさと納税」の動画
「ふるさと納税」の表現方法
- 「故郷」を手話します。 https://youtu.be/Jz7_6BDSNGw
- 「納税」を手話します。 https://youtu.be/pm9W56_VZEI