寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
西の方では大雪や猛吹雪に警戒するほど、強烈な寒波が到来しているそうです。
どおりでくそ寒いと思いました。
寒すぎて、去年使った毛布を出しました。
私が使っているのは少し変わった毛布で、なんと身に着けたまま歩くことができます。
ダメ人間製造機と呼ばれている「着る毛布」です。
結構色々なメーカーから販売されているのですが、BIBILAB(ビビラボ)という会社が販売している着る毛布がいい感じです。
一般的な着る毛布よりも、手先と足先と頭まで徹底的にカバーされているので、暖房が全く要りません。
しかも着たままトイレに行くことができるシステムまで備えています。
さて「着る」「毛布」の手話は、以下の通りです。
手話単語「着る/きる」
「着る」の解説
「着る」は、手話技能検定3級の手話です。
上から羽織る様子を表しています。
「着る」の動画
「着る」の表現方法
- 両手の「親指」を立てて、両肩に構えます。
- 両手を、腹に向かって弧を描きながら下に動かします。
「着る」と同じ手話
- 「衣服/いふく」
- 「服/ふく」
- 「洋服/ようふく」
手話単語「毛布/もうふ」
「毛布」の解説
「毛布」は、手話技能検定2級の手話です。
毛が生えた布団であることを表しています。
「毛布」の動画
「毛布」の表現方法
- 左手のひらを下に向けて、指先を右にします。
- 右手の「五指」をやや曲げて上に向け、左手の指先から手の甲にかけて動かします。
- 「布団」を手話します。 https://youtu.be/qfVGWH_EUZc
ちなみに気温を表す手話は、4段階あります。
「寒い」「涼しい」「暖かい」「暑い」です。
これらの手話は、四季と同じですので、口形が大事です。
特に「暑い」は「南」も同じ手話なので、気を付けてください。
さて「寒い」「涼しい」「暖かい」「暑い」の手話は、以下の通りです。
手話単語「寒い/さむい」
「寒い」の解説
「寒い」は、手話技能検定6級の手話です。
寒くて震えている様子を表しています。
「寒い」の動画
「寒い」の表現方法
- 両手を握り拳にして、脇をしめ、身体全体を震わせます。(縮こまるように前傾姿勢にします。)
「寒い」と同じ手話
- 「冷たい/つめたい」
- 「冬/ふゆ」
手話単語「涼しい/すずしい」
「涼しい」の解説
「涼しい」は、手話技能検定6級の手話です。
クーラーが効いていて涼しい様子を表しています。
「涼しい」の動画
「涼しい」の表現方法
- 両手のひらで顔のやや上から自分に向かって扇ぎます。
「涼しい」と同じ手話
- 「秋/あき」
手話単語「暖かい/あたたかい」
「暖かい」の解説
「暖かい」は、手話技能検定6級の手話です。
暖かくなって新緑が香る様子を表しています。
「暖かい」の動画
「暖かい」の表現方法
- 両手のひらで身体のやや下から自分に向かって扇ぎます。
「暖かい」と同じ手話
- 「春/はる」
手話単語「暑い/あつい」
「暑い」の解説
「暑い」は、手話技能検定6級の手話です。
暑くてウチワを仰ぐ様子を表しています。
「暑い」の動画
「暑い」の表現方法
- 右手を握り拳にして、うちわで2回扇ぐようにします。
「暑い」と同じ手話
- 「夏/なつ」
- 「南/みなみ」