日本は、47都道府県がありますが、大きく八地方に分ける事ができます。
北海道、東北、関東、中部、近畿、中国、四国、九州の8つです。
最も大きな区分は東日本外西日本で分ける「二区分」ですが、一般的には「八区分」が使われる事が多いです。
さて「北海道」「東北」「関東」「中部」「近畿」「中国」「四国」「九州」の手話は、以下の通りです。
都道府県と併せて覚えておきたい手話ですので、覚えましょう。
手話単語「北海道/ほっかいどう」
「北海道」の解説
北海道の形を表しています。
手のひらを前に向けても通じます。
「北海道」の動画
「北海道」の表現方法
- 両手の「人さし指、中指」を立てます。
- 両手のひらを自分に向けて、ひし形を上から描きます。
手話単語「東北/とうほく」
「東北」の解説
「東北」は、手話技能検定の対象外です。
「東/ひがし」+「北/きた」の組み合わせです。
「東北」の動画
「東北」の表現方法
- 「東」を手話します。 https://youtu.be/bz1K5O8xdpQ
- 「北」を手話します。 https://youtu.be/Ct-yvjLXHr0
手話単語「関東/かんとう」
「関東」の解説
「関東」は、手話技能検定3級の手話です。
「東/ひがし」を「西/にし」にする事で「関西/かんさい」になります。
「関東」の動画
「関東」の表現方法
- 両手の「親指、人さし指」をくっつけて、つまむようにします。
- 両手で、円を描きながら、前に動かします。
- 「東」を手話します。 https://youtu.be/bz1K5O8xdpQ
手話単語「中部/ちゅうぶ」
「中部」の解説
「中部」は、手話技能検定の対象外の手話です。
「中/ちゅう」+指文字「ぶ」の組み合わせです。
「中部」の動画
「中部」の表現方法
- 「中」を手話します。 https://youtu.be/OW2_jhoAJtM
- 指文字「ぶ」を手話します。
手話単語「近畿/きんき」
「近畿」の解説
「近畿」は、手話技能検定2級の手話です。
大阪湾の形を表す手話です。
「近畿」の動画
「近畿」の表現方法
- 左手のひらを前に向けて、指先を上にします。
- 右手のひらで左手の「人さし指」から「親指」をなぞります。
手話単語「中国/ちゅうごく」(地方)
「中国」(地方)の解説
「中国」は、手話技能検定の対象外の手話です。
「中/ちゅう」+「国/くに」の組み合わせです。
なお「中華人民共和国」の「中国」とは別の手話です。
「中国」(地方)の動画
「中国」(地方)の表現方法
- 「中」を手話します。 https://youtu.be/OW2_jhoAJtM
- 「国」を手話します。 https://youtu.be/g6DongHb8xM
手話単語「四国/しこく」
「四国」の解説
「四国」は、手話技能検定3級の手話です。
1つの島が4つの県からなっている様子を意味するそうです。
「四国」の動画
「四国」の表現方法
- 左手のひらを下に向けて、指先を右にします。
- 右手の「四指」を立てて、左手の上に置きます。
- 右手を自分の方に動かして、左手をなぞるようにします。
手話単語「九州/きゅうしゅう」
「九州」の解説
「九州」は、手話技能検定3級の手話です。
指文字の数字「9」+「州/しゅう」の組み合わせです。
「九州」の動画
「九州」の表現方法
- 右手を指文字の数字「9」にします。
- 「州」を手話します。 https://youtu.be/kiZuI7U_EvI