今日は、映画「ファンタスティックビーストと魔法使いの旅」を、映画館で観てきました。
「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」公式サイト
世界的大ヒットを記録した「ハリー・ポッター」シリーズのスピンオフ映画です。
街のあちこちに広告が貼ってあり、CMもガンガンやっていたので、この日を楽しみにしていた人もたくさんいたのではないでしょうか。
私もそのうちの1人です。
「ハリー・ポッター」シリーズから約70年前のニューヨークが舞台となり、ホグワーツの教科書「幻の動物とその生息地」を執筆したニュート・スキャマンダーが主人公です。
魔法動物学者として世界中を旅するニュートの手元には、いつも愛用のトランクがあります。
もちろんただのトランクではなくて、中を開けると夢のような魔法の世界が広がっており、たくさんの魔法動物たちが保護されています。
その魔法生物たちが、トランクから逃げ出してしまった事で、ニューヨークは大パニックを起こします。
ちなみに「幻の動物とその生息地」ですが、英国の慈善団体「コミック・リリーフ」に寄付するため、「ハリー・ポッター」の原作者J・K・ローリングが執筆して、2001年に実際に出版されています。
内容は、75に及ぶ魔法動物の解説が、イラスト入りで書かれています。
幻の動物とその生息地(静山社ペガサス文庫)
観た感想ですが、面白かったです!
ただ、上で語ったようなファンタジー1色でなくて、魔法使いの家系にも関わらず素質を持たず生まれてきた子が、虐待により暗黒面に落ちてしまう、といった黒い話も含んでいます。
お子さんに見せるとトラウマになってしまうかも。
さて「幻」「動物」の手話は、以下の通りです。
手話単語「幻/まぼろし」
「幻」の解説
「幻」という手話は存在しなくて、文章毎に手話表現が異なります。
存在しない「空想の」という場合は「夢/ゆめ」の手話です。
「幻のパン」など希少な「手に入りにくい」という意味の時は、別の手話を使います。
「幻」の動画
「幻」の表現方法
- 右手の「五指」を軽く曲げて、指先を上に、頭から段々と離していきます。
「幻」と同じ手話
- 「夢/ゆめ」
手話単語「動物/どうぶつ」
「動物」の解説
「動物」は、手話技能検定4級の手話です。
ウサギなど小動物を表したい場合と、ライオンなど猛獣を表したい場合とで使い分ける場合は、構えの大きさを変えると良いでしょう。
「動物」の動画
「動物」の表現方法
- 両手の「親指、人さし指、中指」を、カギ爪のようにして、目の前に構えます。