大阪から東京に出てきて3年経ちますが、大きな変化として体重が増加してしまいました。
60キロ後半の体重が80キロ台になり、体脂肪率も10%前半だったのが20%を超えるような身体になってしまいました。
見た目も、目に見えて変化してしまい、お腹の肉が掴めるくらい肉がついています。
東京が合わないのか。仕事のストレスなのか。単純に運動不足なのか。
おそらく全部当てはまるのですが、これはちょっとまずいなと思って、ダイエッターへの道に、足を踏み入れました。
やるからにはガチでやります。
ダイエット「3本の矢」を用意して、これを徹底する事で脂肪を効果的に減らします。
1.筋トレ
第1の矢は「筋トレ」です。
基礎代謝の中で、エネルギー消費が最も高いのは筋肉です。
筋肉量を増加させる事で基礎代謝量を増やして、痩せる上に太りにくい身体になります。
逆に筋肉が少なく脂肪が多いと、基礎代謝量が少ないので痩せにくく太りやすい身体になります。
ちなみに、筋トレの手話は、以下の通りです。
手話単語「筋トレ/きんトレ」
「筋トレ」の解説
「筋トレ」は、手話技能検定の対象外の手話です。
大胸筋が鍛えられている様子を表します。
「筋トレ」の動画
「筋トレ」の表現方法
- 両手を握り拳にして、両胸を同時に2回たたきます。
「筋トレ」と同じ手話
- 「鍛える/きたえる」
- 「訓練/くんれん」
- 「トレーニング」
2.有酸素運動
第1の矢でキン肉マンになれば目的は達成されるのですが、さらに追加施策です。
第2の矢は「有酸素運動」です。
「有酸素運動」は、「無酸素運動」よりエネルギーを多く必要としている運動です。
運動時は、血液に含むエネルギーを使用しますが、一定以上運動をしていると身体に蓄えられている脂肪エネルギーを使用します。
使えば使うほど、それだけ脂肪燃焼をしてくれるので、ダイエット効果が得られます。
要は「ジョギングする」という事です。
ちなみに「ジョギング」の手話は、以下の通りです。
手話単語「ジョギング」
「ジョギング」の解説
「ジョギング」は、手話技能検定4級の手話です。
ジョギングする様子を表します。
「ジョギング」の動画
「ジョギング」の表現方法
- 両手を握り拳にして、体の横に構えます。
- 両手を交互に前後させて、走る仕草をします。
「ジョギング」と同じ手話
- 「走る/はしる」
3.スイーツ絶ち
第3の矢は「スイーツ絶ち」です。
巷では「炭水化物抜き(糖質制限)ダイエット」が流行っていますが、炭水化物を抜くのは避けた方がいいです。
炭水化物は、たんぱく質を「筋肉に運ぶ」という役割を持っているので、これを抜くと第1の矢が効果を成しません。
また、炭水化物は「脳」の栄養であるブドウ糖の元でもありますので、脳にきちんと栄養が行き届かなくなります。
ただし普段の3食の食事以外に摂取している場合は、無駄なカロリーを摂取しているので止めた方が良いです。
私の場合は、毎日1本カフェオレを飲んでいたので、これを止めます。
ちなみに「スイーツ」という手話はありません。
「甘い」モノと表します。
手話単語「甘い/あまい」
「甘い」の解説
「甘い」は、手話技能検定5級の手話です。
手で口が隠れますので、表情を駆使しましょう。
甘いのが伝わるように、にこやかに表現しましょう。
「甘い」の動画
「甘い」の表現方法
- 右手のひらを口の前に構えて、2回まわします。
「甘い」と同じ手話
- 「佐藤/さとう」
- 「砂糖/さとう」
手話単語「絶つ/たつ」
「絶つ」の解説
「絶つ」は、手話技能検定3級の手話です。
遮断する様子を表します。
「絶つ」の動画
「絶つ」の表現方法
- 左手の手のひらを上に向けて、指先を前にします。
- 右手で左手のひらをチョップします。
「絶つ」と同じ手話
- 「遮断/しゃだん」
- 「止める/とめる」
上記の3本の矢で、必ずや細マッチョの身体を手に入れます!
さて「ダイエット」の手話は、以下の通りです。
手話単語「ダイエット」
「ダイエット」の解説
「ダイエット」は、手話技能検定の対象外の手話です。
横腹の肉をそぎ落としていく感じです。
「ダイエット」の動画
「ダイエット」の表現方法
- 両手を、お腹の両脇にくっつけます。
- 両手を、上から下へなでるように動かします。
「ダイエット」と同じ手話
- 「減量/げんりょう」
- 「痩せる/やせる」