前回「届ける」を解説しましたが、届ける「ブツ」の動画がこのブログには無かったです。
こりゃイカンということで、今回記事にしました。
届けるといえば、私の幼馴染が、30才を超えてから急にお歳暮を贈り始めました。
20代の頃は全くそんなことしなかったのに、30になった途端です。
理由を聞いてみると、もういい歳になったから、だそうです。
モノは、ドラゴンボールのシャツとかなので、私も似たようなものを贈り返してます。
やってることは大人でも、子供心が混ざっていていい感じの風習になってると思ってます。
この幼馴染は特別で、他の人がお歳暮を贈る素振りを見つけたら、全力で潰してます。
贈ったり返したり、お互い超絶メンドクサイのでやめときましょう、と。
この人には買うけど、この人には買わないとか考えるだけでもメンドクサイです。
いまの若い人たちも同じ考えの人が多いそうです。
20代の人は1割、30代の人は2割しか贈ってないそうです。
SNSが発達した今では大した意味も持たず、このまま廃れていく文化だと思います。
さて「手紙」「贈り物」「メール」「要求」の手話は、以下です。
手話単語「手紙/てがみ」
「手紙」の解説
「手紙」は、手話技能検定の対象外の手話です。
郵便のマーク「〒」を表しています。
「手紙」の動画
「手紙」の表現方法
- 左手の「人さし指、中指」を立てて、指先を右にします。
- 右手の「人さし指」をたてて、左手にあてます。
「手紙」と同じ手話
- 「郵便/ゆうびん」
手話単語「贈り物」
「贈り物」の解説
「贈り物」は、手話技能検定2級の手話です。
丁寧にラッピングされた贈り物の、リボンをつまんで渡す様子を表します。
「贈り物」の動画
「贈り物」の表現方法
- 左手のひらを上に向けて、指先を前にします。
- 右手の「親指、人さし指」でつまむようにして、左手のやや上で構えます。
- 両手を前に差し出すようにします。
手話単語「メール」
「メール」の解説
「メール」は、手話技能検定の対象外の手話です。
メールの頭文字「メ」を投げて表します。
「メール」の動画
「メール」の表現方法
- 右手を指文字「め」にして、前に投げるようにします。
手話単語「要求/ようきゅう」
「要求」の解説
「要求」は、手話技能検定の対象外の手話です。
手を出して施しを求めている様子を表しています。
「要求」の動画
「要求」の表現方法
- 左手のひらを上に向けて、指先を前にします。
- 右手のひらを上にして、左手に2回たたきつけます。
「要求」と同じ手話
- 「ください」