「洋菓子」と「和菓子」はよく対比されますが、美味しさは優劣つけられません。
では「どっちが身体にいいか?」という観点だと、どうでしょうか。
どちらも「糖分」を多く含むため、糖分を過剰に摂取すると、長期的に肌のタンパク質やコラーゲン、エラスチンなどにダメージを与え、早期のシワや老化につながります。
また甘いものには中毒性があり、何度でも食べたくなります。
どっちも止めたほうがいいですが、それはできないので頑張って量を減らします。
「どっちが太りやすいか?」だと、答えは明確です。
バターや生クリームといった油脂類をを多用する洋菓子の方が、全般的に脂質が高いです。
脂質のとりすぎは、肥満やメタボの原因となり、冠動脈性心疾患などの健康リスクを高めることが示されてます。
ダイエット中のオヤツは控えたほうがいいですが、禁断症状が出てしまってどうしても食べたいとき、ケーキを食べるより羊羹を食べるほうがいいということです。
前述のとおり、どっちも「糖分」を多く含んでいるため、マシという程度ですが。
ところで「羊羹/ようかん」と「外郎/ういろう」の違いが気になったので調べました。
「羊羹」は、餡を容器に流し寒天を加え固めて形成した和菓子です。
「外郎」は、米粉等の穀物の粉に湯水や砂糖を混ぜ合わせ蒸して作った和菓子です。
材料が、ようかん「小豆、寒天」で、ういろう「穀粉、砂糖」なので、少しだけ違います。
カブトムシとクワガタムシくらい違います。
ただ「蒸しようかん」になると「ういろう」とほぼ同じです。
さて「羊羹」「外郎」「餡子」「少し」の手話は、以下です。
手話単語「羊羹/ようかん」
「羊羹」の解説
「羊羹」は、手話技能検定の対象外の手話です。
「よ」うかんを切る様子を表しています。
「羊羹」の動画
「羊羹」の表現方法
- 左手のひらを自分に向けて「親指」を曲げます。
- 右手のひらを左に向けて、上下させながら右に動かします。
手話単語「外郎/ういろう」
「外郎」の解説
「外郎」は、手話技能検定の対象外の手話です。
「う」いろうが長い棒状であることを表しています。
「外郎」の動画
「外郎」の表現方法
- 左手で「う」を手話します。
- 右手の「親指、人さし指」を曲げて指先を下にし、左手の横から右に動かします。
手話単語「餡子/あんこ」
「餡子」の解説
「餡子」は、手話技能検定の対象外の手話です。
甘いあんこを練る様子を表しています。
「餡子」の動画
「餡子」の表現方法
- 「甘い」を手話します。 https://youtu.be/CyXL_MROabs
- 左手のひらを上に向けて、指先を前にします。
- 右手のひらを、左手に乗せてから握り拳にします。
手話単語「少し/すこし」②
「少し」の解説
「少し」は、手話技能検定5級の手話です。
指と指の間くらいメッチャ少ないことを表しています。
「少し」の動画
「少し」の表現方法
- 右手の「親指、人さし指」の指先を弾くようにします。
「少し」と同じ手話
- 「ちょっと」
「少し」に関連する手話
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