5月22日、千葉県で深海ザメ「メガマウス」が定置網にかかり、東京海洋大名誉博士のさかなクンも現地調査に乗り出すなど大きな話題になりました。
しかじ残念ながら翌朝に死亡しました。
そして26日、今度は三重県で、またも「メガマウス」が漁船の網にかかりました。
この「メガマウス」の出現は以前から「大地震の前触れ」と言われています。
直近では2016年4月15日に三重県で見つかり、翌日4月16日は震度7を記録した熊本地震が発生しました。
また東日本大震災の約2ヶ月前にも三重県で、阪神淡路大震災の約2ヶ月前にも福岡県でそれぞれ発見されています。
それ以外にも1998年の石垣島南方沖地震の2週間前、2005年の福岡県西方沖地震の2ヶ月前など数多くの例があるそうです。
サメというのは、微弱電流をキャッチして、それを元に餌を探し捕獲します。
断層・岩盤がズレたときに電磁場を発生させるため、その強力な電磁場におののいて逃げてきたところ打ち上げられたというのが根拠のようです。
メガマウスは地震前兆の打ち上げ!?過去全てのM6以上をピックアップしてみた結果(災害列島ジャパン 自衛せよ!)
散々ビビらせてくれましたが、「メガマウス」が発見されると絶対に大地震が起こるか、というと必ずしもそうでもなく、あくまで可能性の話だそうです。
ただし発見されてから2か月以内に地震が起こる可能性は高く、防災しておくにこしたことはありません。
何があっても対応できるよう防災セットを用意しておきましょう。
さて「地震」「鮫」「大きい」「小さい」の手話は、以下の通りです。
手話単語「地震/じしん」
「地震」の解説
「地震」は、手話技能検定3級の手話です。
地面が揺れている状態を表します。
「地震」の動画
「地震」の表現方法
- 両手のひらを上に向けて、指先を前にします。
- 両手を2回前後に素早く動かします。
手話単語「鮫/さめ」
「鮫」の解説
「鮫」は、手話技能検定の対象外の手話です。
鮫の背ビレを表しています。
「鮫」の動画
「鮫」の表現方法
- 右手のひらを自分に向けて、指先を上にします。
- 鮫が泳ぐように右手を前に動かします。
手話単語「大きい/おおきい」
「大きい」の解説
「大きい」は、手話技能検定5級の手話です。
手の中のモノが大きい様子を表しています。
「大きい」の動画
「大きい」の表現方法
- 両手の「五指」をやや曲げて、胸の前で指先を向かい合わせます。
- 両手を、それぞれ左右に離します。
「大きい」と同じ手話
- 「でかい」
手話単語「小さい/ちいさい」
「小さい」の解説
「小さい」は、手話技能検定5級の手話です。
手の中にあるモノが小さい様子を表しています。
「小さい」の動画
「小さい」の表現方法
- 両手の「五指」をやや曲げて、指先を上にし、胸の前で向かい合わせにします。
- 両手を、それぞれ近づけます。