映画「ゴーストバスターズ」を、映画館まで観に行ってきました。
1984年に公開された大人気コメディ「ゴーストバスターズ」を、女性主人公でリメイクした映画です。
「ゴーストバスターズ」公式サイト
ニューヨークのコロンビア大学の素粒子物理学博士エリン・ギルバートは、世界初の心霊現象の科学的立証のため、日夜研究を重ねていました。
しかし、大学によって一方的に研究費を打ち切られた事をきっかけに、その知識と技術を活かすため、会社「ゴーストバスターズ」を起業します。
「ゴーストバスターズ」の社員たちは、数々のゴーストたちに立ち向かっていきます。
YouTubeにアップロードされた「ゴーストバスターズ」の予告編は、史上最も厳しい批判を受けたらしい。
(約90万件もの「低評価」が集まってしまったらしい。)
批判は社会現象にまでなって、SNSで監督やキャスト陣に殺害予告があったとか。
というニュースを見て、逆に期待に胸を膨らませてしまったので、このたび観に行ってきました。
リメイク版「ゴーストバスターズ」は好みが分かれる作品だと思います。
私は正直あまり好きな部類ではなかったです。
一言でいうと、面白くなかったです。
キテレツ君みたいなキャラクターが、便利なアイテムを何でもかんでも作ってしまうので、ピンチらしいピンチも出てこない。
また、売りであるはずのコメディもあまり面白くなかったです。
映画として、大したドラマも感じなかったです。
クリス・ヘムズワース(「マイティ・ソー」でソーを演じた人)が、おバカなキャラで出演しているので、コメディタッチなソーの姿だけは見ものかもしれない。
うーん。
3Dや4Dで観てたとしたら、また違った感想になったかもしれない。
さて「ゴーストバスターズ」の手話は、以下の通りです。
私の場合は、「お化け」と「やっつける」で表します。
手話単語「お化け/おばけ」
「お化け」の解説
「お化け」は、手話技能検定の対象外の手話です。
「四谷怪談」で代表的な「恨めしや」のポーズです。
(最近の映画では、あまり見る機会がないポーズです。)
「お化け」の動画
「お化け」の表現方法
- 両手のひらを自分に向けて、指先を下にします。
「お化け」と同じ手話
- 「幽霊/ゆうれい」
手話単語「やっつける」
「やっつける」の解説
「やっつける」は、手話技能検定の対象外の手話です。
前に倒すのではなくて、手前へ倒す事で「負ける」の手話になります。
「やっつける」の動画
「やっつける」の表現方法
- 両手の「親指」を立てて、ぶつけます。(右手を手前にして、左手を前にします。)
- 両手を、前に倒します。
「やっつける」と同じ手話
- 「勝つ/かつ」
- 「倒す/たおす」