麻雀をやっている時に、相手が「明日は晴れるかなぁ」と呟いたら、危険です。
そんな呟きの後で、天和(てんほう)なんてアガられたら、もうダメです。
あなたが相手しているのは、「房州」さんと「坊や哲」のコンビです。
しかも、あなたは、目の前でイカサマされている事に、残念ながら気が付いていません。
好き勝手に「積み込み」された上に、「ツバメ返し」までされている事に、全く気づく事ができていません。
実力不足ですので、なす術なくカモられるしかありません。
その場は諦めてしまいましょう。
次の場からは、「積み込み」を防止するために、「伏せ牌での洗牌」を提案しましょう。
また、相手の隙はほとんどないですが、隙をみて手に嵌めている指輪を駆使して「握り込み」や「スリカエ」して対抗しましょう。
というような冗談は置いといて。
上記のようなやり取りは無いにしても、
「昨日からずっと雨ですね」
「今日は絶好のお出かけ日和ですね」
というように、「天気」の話は、一年中いつでも話題になる可能性があります。
当然、手話べりする時も「天気」の話題は出ますので、早いうちに覚えてしまいましょう。
さて「雨」「晴れ」「曇り」「雪」の手話は、以下の通りです。
手話単語「雨/あめ」
「雨」の解説
「雨」は、手話技能検定6級の手話です。
雨がザーザー降っている様子を表します。
雨の強さによって腕を振る力を変えます。
「雨」の動画
「雨」の表現方法
- 両手を広げた状態で指先を下にして、頭の上に構え、そのまま2回振り下ろします。
手話単語「晴れ/はれ」
「晴れ」の解説
「晴れ」は、手話技能検定6級の手話です。
雲ひとつない晴れやかな空である様子を表します。
「始める/はじめる」とよく似ていますが、角度が違うので気を付けましょう。
「晴れ」の動画
「晴れ」の表現方法
- 両手のひらを前に向けて、指先を重ねます。(どちらの手が上になっても良いです。)
- 両手をそれぞれ外側に動かします。
手話単語「曇り/くもり」
「曇り」の解説
「曇り」は、手話技能検定6級の手話です。
雲がモクモクしている様子を表します。
「曇り」の動画
「曇り」の表現方法
- 両手の「五指」を軽く曲げ、目の前で向かい合わせます。
- 両手を交互に動かして、雲の形を描きます。
「曇り」と同じ手話
- 「雲/くも」
手話単語「雪/ゆき」
「雪」の解説
「雪」は、手話技能検定6級の手話です。
白い雪がフワフワと降ってくる様子を表します。
「雪」の動画
「雪」の表現方法
- 「白」を手話します。 https://youtu.be/sipA1hn-9zk
- 両手の「親指、人さし指」で輪を作ります。
- 両手を、上から下へ雪が降るように動かします。