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映画「天使と悪魔」を観た!

昨日に引き続き、フジテレビで「インフェルノ」公開に合わせて、「インフェルノ」の前作である「天使と悪魔」を放送していたので、観てみました。

「天使と悪魔」は、2009年に公開されたアメリカのミステリー、サスペンス映画で、「ダ・ヴィンチ・コード」の続編です。
「ダ・ヴィンチ・コード」と同じく監督はロン・ハワードで、主演はトム・ハンクスです。

次期教皇を決めるコンクラーベ(教皇を選出する会議)が始まりましたが、次期教皇の候補者である4人が、突然姿を消してしまいます。
そして、ヴァチカンを狙う秘密結社「イルミナティ」から、「今夜8時から候補者を1人ずつ、1時間毎に公開処刑する。そして最期には、ローマで「反物質」を爆発させる。」という脅迫状が届きます。
4人の候補者は「イルミナティ」に誘拐されてしまったのです。
「イルミナティ」の陰謀に立ち向かうべく、ハーバード大学ロバート・ラングドン教授(トム・ハンクス)が追跡していきます。

「ヴァチカン」や「教皇」自体が、日本人にはあまり馴染みがないので、やはり「ん?」となる部分はありました。
ただ、前作「ダ・ヴィンチ・コード」は、正直分かりにくいところが多かったですが、反省点として改めたのか、「天使と悪魔」は大分わかりやすく作られている気がします。

最後までどうなるかわからない展開で、ハラハラドキドキしながら観ることができました。
「天使と悪魔」というタイトルの意味も、「ああそういうことか。」と、結構分かりやすい意味だと最後には分かります。
ちなみに今回は、キリスト教があまりわからなくても楽しめます。

さて「天使」「悪魔」の手話は、以下の通りです。

手話単語「天使/てんし」

「天使」の解説

「天使」は、手話技能検定2級の手話です。
チョコボールの金のエンゼルをイメージしてください。
「頭上の輪っか」と「羽根」がある様子を表します。

「天使」の動画

「天使」の表現方法

  1. 両手の「親指、人さし指」で、頭の上に「輪っか」を作ります。
  2. 両手を、体の横でパタパタさせます。

手話単語「悪魔/あくま」

「悪魔」の解説

「悪魔」は、手話技能検定の対象外の手話です。
デーモン小暮閣下をイメージしてください。
悪魔のメイクをイメージした手話になります。

「悪魔」の動画

「悪魔」の表現方法

  1. 右手の「親指、人さし指」を広げて、オデコにくっつけます。
  2. 右手の「親指、人さし指」を近づけながら、鼻先へ動かします。
To Be Continued

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